東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業後渡欧、チェコ・プラハ音楽院に学ぶ。
これまで斎藤章一、河野文昭、菊地知也、上森祥平、ヴラダン・コチの各氏に師事。 チェコ・ドヴォルザークホールにてトマーシュ・ヤムニーク氏と二重協奏曲を共演するなど、オーケストラとの協奏曲の共演等、ソリストとして活動するほか、ヴァイオリニストの姉・印田千裕とのデュオ、クァルテット雅、尺八やバンドネオンを含む六重奏団「直会」、インストゥルメンタルバンド「ハリーのしっぽ」、各種室内楽、オーケストラや録音等、クラシックのジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。
認定NPO法人 トリトン・アーツ・ネットワーク「アウトリーチセミナー」修了。 蓼科音楽コンクールin東京・室内楽部門第1位、ユースプラハ国際音楽コンクール・弦楽アンサンブル部門金賞ほか多数受賞。
CD「都市の陰影(ハリーのしっぽ)」「Water Droplets -珠玉のデュオ名曲集-」「菅原明朗器楽作品集(無伴奏セロソナタ)」「直会 -Nao Rai-」など多数リリース。
印田陽介ホームページ:https://yohsukeinda.com/
印田陽介 X(Twitter):https://twitter.com/yohsukeinda
講師からのメッセージ
楽器を演奏するということは決して容易ではありませんが、楽器を通して、音楽の楽しさ、美しさ、奥深さを共に味わい、ともに学んでいきましょう。